こんにちは。りょうです。
今回は歯の大国、スウェーデンと日本の違いについて書いていこうと思います。
まずスウェーデンが歯の大国と言われるのはご高齢者の残った歯の数が日本と比べ圧倒的に多いからです。
これは日本とスウェーデンの磨き方や歯に対する意識、ケアの違いです。
ではスウェーデンの方はどんなやり方で磨いているのか。
例をあげていきましょう!
1,歯磨き以上にフロスを意識している。
前回もお伝えしましたが、虫歯や歯周病の原因である歯石や歯垢などは歯と歯の隙間や歯肉の隙間に溜まるのがほとんどなので隙間のゴミをとるのは最もフロスが向いています。
2,食後2時間、最低でも30分は歯を磨かない。
食後に出る唾液は普段より多くなります。そして唾液には歯を再石灰化させる力があります。つまり虫歯になりにくくなるのです。
3,虫歯や歯周病にならない為の定期的にケアしに歯医者さんに行っている。
日本人の方は虫歯の痛みなど炎症などいざ問題が起きてから行動する方が多いです。
歯の問題は、歯だけでなくいずれ身体全体を蝕むものです。実際に歯に問題がある方は糖尿病や心筋梗塞など病気にかかる可能性が大きくあがります。
歯の健康は身体の健康です。これをイメージすれば歯の関心がいつもより上がったのではないですか?
上記以外にも歯磨きした後、口をゆすがないなど違いはあるのですが、これがどうやらスウェーデンと日本では歯磨き粉の成分がだいぶ違っているので一概に良いとは言いにくいです。
歯磨きは口腔内も綺麗にするので大事になってくるのは就寝前と起床後の口腔内が放置されていた時です。
食後と違って唾液が多く出る事もないですしね!
常に意識する物は歯ブラシよりフロスという事を認識しましょう!
おわり
〜参考文献〜
歯はみがいてはならない。
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